風が強い日・台風前後の服装
風速が1m/s上がるごとに、体感温度はおよそ1°C下がるといわれます。気温の数字では過ごしやすそうでも、風が強い日はひとつ下の気温帯の服装を目安にすると失敗しにくくなります。台風の前後は風に加えて急な雨にも備えましょう。
素材:風を通さないアウターを1枚
目の粗いニットやローゲージのカーディガンは、風が吹くと一気に冷たくなります。ウインドブレーカー、ナイロンのブルゾン、目の詰まったトレンチコートなど、表面がつるっとした素材のアウターを外側に着ると風を防げます。
- アウター:ウインドブレーカー、マウンテンパーカー、トレンチコート
- インナー:薄手のニットやスウェットで保温
シルエット:広がらない形
強風の日は、フレアスカートや丈の長いワイドパンツがあおられて歩きにくくなります。ストレートやテーパードのパンツ、タイトめのスカートなら動きやすく、見た目も乱れません。帽子は飛ばされやすいので、かぶるならフードで代用するのがおすすめです。
台風の前後に気をつけたいこと
台風の接近時は、晴れ間があっても急に雨が降り出すことがあります。撥水のアウターと濡れてもよい靴を選び、傘は風で壊れにくい骨の多いものを。台風が過ぎたあとは「台風一過」で一気に暑くなることも多いので、脱げる羽織りにしておくと安心です。
首と手首をふさぐ
冷たい風は、首・手首・足首の「3つの首」から入り込みます。ハイネックのトップス、袖口が絞れるアウター、くるぶしが隠れる靴下を選ぶだけで、体感温度はかなり違ってきます。
あわせて見たい気温別の服装
- 12〜16°Cの服装 — ジャケット、カーディガン、ミリタリージャケット、デニムジャケット、スラックス
- 9〜11°Cの服装 — トレンチコート、ミリタリージャケット、ブルゾン、裏起毛パンツ
- 5〜8°Cの服装 — ウールコート、レザージャケット、機能性インナー
ほかのコーデのコツ
- 雨の日・梅雨の服装とコーデのコツ — 濡れても目立たない素材と色、足元の選び方まで。雨の日や梅雨どきの通勤コーデをまとめました。
- 雪の日の服装 — 滑らず、冷えない通勤コーデ — 滑りやすい路面と底冷えに備えて、重ね着・アウター・靴の順に雪の日の服装をまとめました。
- 寒暖差が大きい日・花冷えの日の服装 — 朝晩は寒く昼は暖かい日に。脱ぎ着しやすい重ね着と、気温帯の選び方のコツをまとめました。
- 猛暑日・蒸し暑い日の服装 — 汗じみと冷房対策 — 気温30°Cを超える日や湿度の高い日に。汗じみが目立たない色と素材、冷房の効いた室内への備えをまとめました。